お知らせ・コラム
2016/09/28
辛いものが歯周病を防ぐ?
私は大好きです。お昼にお弁当を買うときには、タバスコや唐辛子やラー油が合う物に自然と手が伸びてしまいます。後でお腹の調子が悪くなっても、次の日にはまた辛いものを欲します。辛いものには依存性があるとの話も聞きますので要注意です。。
そんな辛いもの依存症の私ですが、さすがに身体に悪いのかなーと思い、辛いものについて調べていると、興味深い記事を見つけてしまいました。なんと…
『カプサイシンが歯周病の予防に役立つ』
と言うのです‼️カプサイシンは唐辛子の成分なのですが、どうやら、このカプサイシンと言う成分が、破骨細胞という細胞の働きを間接的に抑制し、歯槽骨の吸収を抑制してくれるのだとか。とは言え、対症療法的な効果なので、それだけで歯周病が予防出来るとは思いませんが、歯周病治療と並行して取り入れれば効果的かも知れません。
新潟大学の先生が研究発表していますので、詳しく知りたい方はネットで検索してみて下さい😄
辛いものには色々な利点欠点があるようですが、上手く付き合えば私たちの健康に一役買ってくれるかもしれませんね。