新型コロナウィルス感染症
(COVID-19)対策について

当院では、患者さまに安心して歯科治療を受けていただくために
新型コロナウイルスの感染対策を行っております。

当院の新型コロナウイルス基本対策

  • 医療スタッフの
    感染対策の徹底
  • ドアノブや取っ手、
    手すりを消毒液で除菌。
  • 待合室に
    空気清浄機を設置。
  • 診療室や各種治療機器を
    消毒液で除菌。
  • 定期的な院内の換気。

当院独自の取り組み

MEASURES 1‖マスクとグローブ(医療用ゴム手袋)、ゴーグルキャップ等の着用。
MEASURES 2‖グローブの患者さまごとの交換。
MEASURES 3‖患者さま用のエプロン、コップは使い捨てのものを使用し、患者さまごとに廃棄。
MEASURES 4‖診療器具の患者さまごとの交換、消毒滅菌。
MEASURES 5‖診療台や操作パネル等の消毒液による清拭。
MEASURES 6‖スタッフの頻繁な手洗いと手指消毒。
MEASURES 7‖診療室内、待合室での医療用空気清浄機の稼働。
MEASURES 8‖除菌水循環の治療ユニットシステムの使用。
MEASURES 9‖来院患者さまの必要に応じた検温、問診。

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お知らせ・コラム

2016/10/07

KENLINEセミナー行って来ました。

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10/6、歯科技工所のKEN.DENTALX主催のKENLINEセミナーに参加してきました。

「KENLINE」は、マウスピース型の矯正(アライナー矯正)システムです。

 

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最大の売りは、フルデジタルのアライナー矯正が可能だと言うことです。

フルデジタルとはどういう事かと言うと、歯の型取りも歯の模型作りも必要ないという事です。専用のCADの3Dカメラ(スキャナー)を用いて口腔内の情報をデジタル化して、PC内で設計を行い矯正装置を作製していきます。

デジタルデータは精度が疑問視されていましたが、最近はどのメーカーも頻繁にソフトをアップグレードして、どんどん精度が良くなっている様です。

(今回セミナーでは3M社の最新のスキャナーが紹介されていましたが、光学印象の誤差が0.3%未満を実現したそうです。)

従来のワイヤーを使った矯正と、マウスピースの矯正と、それぞれ一長一短あるようですが、デジタル化が進むことでアライナー矯正の精度と便利さは飛躍的に向上しています。

ちょっとした前歯の乱れや、矯正後の後戻りなどは、アライナー矯正でピンポイントに修正することが可能なケースもあり、治療期間も金額も通常の矯正治療よりも抑える事が可能です。

最近は、歯の被せ物や詰め物もデジタル化で1日で終わる治療も可能になりましたし、インプラントもデジタルプランニングを行いますし、入れ歯もデジタルで作れるような研究が行われています。これからも歯科医療のデジタル化は急速に進んで行くはずですので、取り残されないように、患者様に一つでも多くの選択肢を提供出来るように日々勉強していこうと思った一日でした。